むくのきの目指すもの

「むくのき」に込められた願い・・・

かつての作業所近くに「椋の木」があった。

高野口町の1つの象徴として亭々とそびえ、人々の集まる場であった。毎年春になると新芽を吹き力強く優勢をほこり、夏の木影は冷を呼び小鳥も多く、まさに憩いの場であった。

大きく伸び続け、そして人々に親しまれている「椋の木」そんな愛情溢れるおもいの中で発展したい。「むくのき」のように伸びよう!

 

「むくのき」シンボルマークの意味・・・

 

赤い丸は、どこでも誰にでも平等に照らす太陽を表し、下の緑は、2本の椋の木で「むくのき」の頭文字Мを型どっています。
全体の姿は、太陽に向かってすくすく伸びる椋の木を表しています。

「ゆっくり、じっくり、ていねいに、やさしい人になろう」

我々は、このような願いや、意味を大切にしながら、「ゆっくり、じっくり、ていねいに、やさしい人になろう」をモットーに利用者が意欲を持って生活し、自立的な生活ができるよう、また共同生活の中で、自他の人権を尊重し生きる喜びを体得できるよう努めてまいります。